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2009-09-09 03:16 | カテゴリ:未分類
昨今の世界的な不況や、国内の政局の混乱を見ていて思う事があります。



人は誰でも安定を望みます。

既に得た地位や名誉を、利益や利権を守ろうとします。

そして、さらなる成長を望みます。(成長せざるをえない事も解かりますが・・・)



個人にとっても、組織にとっても、成長する為の努力は決して悪い事では

ないにしろ、常に「右肩上がり」とか「永遠に・・・」は有り得ないと思うのです。


そこで思い浮かぶのが・・・


   祇園精舎の鐘の声   諸行無常の響きあり

   沙羅双樹の花の色   盛者必衰の理をあらわす

   おごれる人も久しからず   ただ春の夜の夢のごとし

   たけき物ついには滅びぬ   ひとへに風の前の塵に同じ



『平家物語』の冒頭の部分ですが、その意味は・・・


   祇園精舎という寺の鐘の音は、

   この世の全ての現象は絶えず変化してゆくものだ、という響きがある。

   沙羅双樹の花の色は、

   どんなに勢いがある人でもその勢いは必ず衰えるものである、という

   道理をあらわしている。

   権力を持って傲慢になっている人も、その栄光はずっとは続かず

   それは、はかない春の夜の夢のようなものである。

   力の強い人もやがては滅びてしまうが、

   それはちょうど風の前に漂う塵と同じである。         


・・・です。



仏教用語である『諸行無常』というのは、

この世では避けられないもので、『生』があれば必ず『滅』があり、

それを受け入れられないから『苦』が生じるというのです。

つまり人間の持つ『欲』というヤツがそうさせる訳ですね・・・?!




僕はお坊さんでも宗教家でもないし、悟りを開く気もないので、

これからも大いに泣き笑い、苦しんで生きて行くことになるでしょう!(笑)



でも少しは『諸行無常』という言葉を頭の片隅にでも置いておいて、

過度に安定を求めず、

変化を恐れず、

欲を捨て、(あっ!これは無理っす!!特に食欲は・・・!!!)(笑)

音楽道を進んで行きたいと思っています。


   では・・では・・。

   
   

   
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