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2009-02-17 21:13 | カテゴリ:未分類
今日はあげはのお供で初めてじっくりとウエディングを迎える新婦様とご一緒しました。
今までほとんどの現場は新郎新婦と内容や想いを交えた会話などしないまま、
ただ演奏を一生懸命するという感じで本番を迎えていましたが、
こうして実際の花嫁の結婚式に対する想いや今までの苦労などを目の前で聞くと、
リアルに想いが伝わってきました。

おのずと自分の本番を迎えるという責任の重さを痛感しました。
同時に絶対に盛り上げ祝福するムード作りに
最大の貢献をしたいと思わずにはいられませんでした。

結婚式に対する考え方は千差万別でいろいろだと思いますが
僕はやはり、アゲハウエディングにおいては、形式ではない花嫁の想いを形にすることが
何よりも大切なんだと実感しました。

あげはと新婦さんの他愛ない会話や確認事項だけで進んでいるような打ち合わせ
なのですが、その些細な会話の中からヒントが生まれ、本番の進行内容もどんどん変化し
花嫁の心にあった新しいサプライズも生まれたりと・・・
今まで想定はしていましたが、申込から現場施工までの歩みを目の当たりにして、
結婚式作りに参加しているという意識が強くなりました。

ミュージシャンという立場でもちろん気持ちはどの現場も精いっぱいなのですが、
結婚式当日のみで、自分が与えられたパート(演奏)を勤めるだけだったことが
今日のたった一度の打ち合わせ同席で制作者の一人であるという自覚も再確認しました。

今までとなんら変わらない同じ結婚式現場ではあるものの、違う側面を垣間見る機会に恵まれ
何か熱いものを感じています。

この熱さで当日もがんばります。

では・・・では・・・
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